クレスト Club Crstお奨め商品 >アウトドア ・ワカサギ釣り >ツーバーナ

         
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ワカサギ釣りの魅力に、氷上で釣った魚を天ぷらにして、熱燗等と一緒に食す事が
あるが、現実には結構厳しい・・・・

まず、氷上での調理は、キャンプ場と比べ苛酷な環境にあると認識してもらいたい。
赤城大沼を例にとるならば、風は強いし雪も降る。駐車場から近い場所では魚が釣れない。
苦労して荷物を運んでも、足の高いツーバーナーは風で倒れるし、五徳の炎も流れ天麩羅は揚らない・・・・
こんな事が、ちらほら見受けられる氷上であるが、風や火力の関係をしっかり
管理すれば、可能な事であると思われる。



コールマン コンパクトガスツーバーナーコンロ
まあ、定番だね・・・

キャンプに出かけると、これでもかという程このバーナーを
目にする。勿論私も愛用者の一人であるが、
ことワカサギ釣り
に限るなら不向きである

家族や友人など数人で行うキャンプには丁度良いのだが、。そもそも大きいし、
赤城大沼など強風吹き荒れる氷上では使えない。設置に困るからだ。

最近は、独り・二人で出かける釣りも増え
のんびりとマナスルでラーメンを作る場面が多い。

ガツガツ渓流に分け入るのも良いが、美しい渓流美を眺め、山鳥の
さえずりを聞きながら啜るラーメンも悪くない。是非、ためされたし!



同じく定番-その2・・・

ガス式は非常に便利である。ボンベの大きさを
除けば本体は薄く収納することが出来る。
火力も十分だし、現場に着いて足を出し、ガスをひねり込んで、
着火スイッチを押す。
後は、焼くなり炊くなりと、
設置・機動性の高さも評価できる。

唯一困るのは、使用済みの空き缶をどの用に処分
するかであろう。私も出向く先によって、ガソリン式と
使い分けている。大まかな大別は、ショートキャンプ
(昼間のバーベキュー程度)はガスを、宿泊を兼ねる
ならガソリン式である。
まあ、ランタンがガソリンだからと言った方が正解かもしれない。






T-FAL キャンピング食器5点セット 
♪取っ手がとれる〜 でお馴染みのティファール

キャンプに行くと時に、ツーバーナーのデカイ五徳でチマチマと
小さいコッフェルを使って料理する姿を見かける。火力の強いバーナーと
小さい鍋では不効率極まりない。出かける人数や揃えた道具で
最も効率よく稼動できることを考えよう。

さて、是非ともお勧めはこの鍋類だな。取っ手がとれるから、ツーバ
ーナー左コンロで煮物をしていても邪魔にならないし、行きは食材
を入れ、作った夕飯が余れば、そのままタッパーになる。朝、蓋を取って
暖めれば良いだけ・・・ 帰りの残飯も放り込んでもいい。現場を汚さない
究極の鍋だ。私はこの写真より古いタイプを使っているが、自宅の調理
器具と共用できるのもうれしい。


キャンプ用の多くは、自宅で使用しているものの
延長で考えたほうがいいのいだ。
単独・小人数にお勧め・・・

   まあ、独りで行くならオプチマスの8Rとコッフェルか、アルコール   
バーナーなんかも良いね。当然こいつらが鎮座するストーブは
ングルバーナーだな。
家族連れでも、卓上にバーナーを置き、
コッフェルで湯を沸かしてウインナーを茹でる。弱火でコトコト煮
ながら、アツアツのウインナーを“コリコリ”いわせながら食うなら
必需品だね。子供にもうけるし、焼酎大五郎片手に摘むのも良い。

そうそう、私は沢の水と夏の山菜を入れた味噌ラーメンが好きな
んだが、水からインスタントラーメンを茹でている。麺が丁度良くな
ると沸騰するので山菜と調味料を鍋に放り込む。そしたらおもむろ
に鍋を持って啜るのである。美味いから1度お試しあれ!


これなら、赤城でも使える。テントの中で
調理できるからだ。換気には十分注意が必要だが・・・




 

ステンレスパーコレーター6カップ  ダッヂオーブン
キャンプやお泊り釣行でコーヒーを飲むのによく見るアイテム。

今現在、私は持っていない。今後も買わないであろう。これでコーヒーを
たてる程、雰囲気を作れないし邪魔だし必要と思わない。

コーヒーを飲むなら、カップに乗せるドロップを用いている。ガサ張らないし
ワンカップづつ作ることが出来るしね。そしてこいつのスペースがあれば
ティーパックを合わせ数種類を用意できる。

氷上のワカサギ釣りや、夕刻までイワナのライズを追いかけたりと、
以外と時間が許さない場合も多いからかもしれない。
何度か釣行やキャンプを続けると、軽量コンパク
トなスタイルが良いことに気づく。まあ、スマートが一番って所であろう。




キャンプ料理雑誌の定番アイテム

チョイとヘビーなキャンプ雑誌には、これでもかと活用術
が紹介されている。オーブンとして・鍋として様々な調理方法が
紹介され。自宅で作ったことも無い料理を挑戦すべく、こぞって
購入する姿を想像してしまうのは、俺だけであろうか・・・

私が、こいつを買って良かったと思うのは、焚き火をおこせる河
原で白米やアユ飯を炊いた時だけである。

分厚い鍋の肉が、全体を加熱してくれるために、早く美味しく炊
き上がるのである。しかし、それ以外のシーンではフライパンで
間に合ったり、アルミホイルで巻けば済んだりと、必ず無ければ
ならない調理器具ではないと思う。

格好やイメージから入られる方は購入するのもよいだろう。


注:最近では、飯盒を用いることが多いな。




・・・ひとこと・・・

ワカサギ釣りや湖畔でのキャンプなど、これらの調理器具が活躍しそうな場面は多い。しかし実際には
氷上でのバーベキュー禁止であったり、気象条件などの関係からなかなか活用できる場面は少ないものだ。


TVや雑誌などで紹介されている物は、最高のコンディションで撮影されている事を知っておこう。
釣りやキャンプには、最小限の道具で望むことが良いであろう。スマートであるからこそ、積み込みや撤収も
簡単に済む。あれこれ考えを巡らせ楽しい時間を想像するのも良いが、それに時間を費やしてしまうと、自然を
満喫することは難しい。野外で調理&食べる事を目的とするなら別だが・・・・




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